学校からのお知らせ

6年生が広島・宮島方面への研修旅行に出かけました。

厳島神社や水族館では、文化や自然にふれる学びの時間に。平和記念資料館では、戦争の悲しさと命の大切さを、ひとりひとりが真剣に受けとめていました。伝統工芸の体験では、黙々と作業に向き合う姿が印象的でした。

夜には、ライトアップされた大鳥居を眺めながら、「きれい…」と見とれる声があちこちから。目の前に広がる風景に、子どもたちの心が静かに動いているのを感じました。

一日を通して、仲間と支え合い、思いを言葉にしようとする子どもたちの姿に、私たち教員もたくさんのことを学ばせてもらいました。

バスの中からの街の景色

 

「大阪万博に行ってきたよ!」

未来の世界をのぞきに、大阪万博に行ってきました!
見たことのないものがいっぱいで、「なにこれ!?」「すごい!」 の連続。どこを見てもドキドキ、ワクワク!

ちょっとびっくりするような体験もあって、 まるで冒険しているみたいでした。
きっとみんなの心の中に、小さな「ひらめきのタネ」 がまかれたはずです。

 

これからどんなふうに育っていくのか、楽しみですね。

   

 

今日は、能楽師の先生をお迎えして「能楽体験」を行いました。 能楽は日本の伝統芸能のひとつで、音や動きのひとつひとつに深い意味が込められています。子どもたちは、先生の指導のもと、小鼓(こつづみ)や太鼓を実際に手に取り、打ち方やリズムを学びました。 太鼓の音が体育館に響くと、「おお!」と笑顔が広がり、自然と体が動き出す子も。最初は難しかった拍子も、少しずつ息が合い、みんなでひとつの音をつくり上げていく喜びを感じていました。 「声の出し方」「姿勢の美しさ」「心を落ち着けること」――能楽の世界には、日常にもつながる学びがたくさんあります。   貴重な体験を通して、子どもたちは日本の伝統の深さと、自分たちの“からだ”で表現する面白さを感じていました。
今月のなかま集会のテーマは、「わかっている“のに”できていない自分に気づく」でした。 先生からは、「話を聞くときは静かにしないといけないと分かっている“のに”、ついしゃべってしまう」「手あそびをしてしまう」など、身近な例が出されました。 子どもたちは「あるある!」とうなずきながら、自分のことを思い返している様子。「どうしてそうなるんだろう?」「じゃあ、どうしたらできるようになるかな?」と、一人ひとりが考える時間になりました。 この“気づく”ということが、とても大事な一歩です。わかっているのにできない――そんな自分を責めるのではなく、「次はどうしよう?」と考えて行動を変えていくことが目標です。 各学級でも、「廊下を走る」などの身近な例を取り上げながら、みんなで話し合いを進めていく予定です。気づきから変化へ。子どもたちが少しずつ、自分でよりよい行動を選び取っていく姿を、これからも見守っていきたいと思います。
学習発表会実行委員の子どもたちが中心となり、今年からの学習発表会の新しい名前を決める活動を行っています。みんなから名前の案を募集し、投票を行って決定する予定です。   自分たちの思いを込めた名前がどんなものになるのか、今から楽しみです。実行委員の子どもたちが、一生けんめい話し合いを進めています。
今年度の理科教室では、学年ごとにテーマを分けて、体験型の理科活動を行いました。子どもたちの「なんで?」「すごい!」が飛び交う、にぎやかで楽しい時間となりました。 🔬 高学年:食べものからDNAを取り出そう!高学年は、「食べ物からDNAを取り出す」実験に挑戦しました。果物や野菜から、目には見えないはずのDNAが、白くふわっと姿を現した瞬間――教室には「うわー!出てきた!」という驚きの声が上がりました。 実験を通して、普段食べているものにもちゃんと“命の設計図”があることを実感し、科学の不思議さや面白さを、みんなで共有することができました。 🔍 低学年:くるくるまわる、自分だけの万華鏡低学年は、手作りの万華鏡づくりに挑戦しました。色とりどりのビーズやキラキラの紙を組み合わせて、のぞくたびに模様が変わる不思議な世界に、子どもたちは夢中。完成した万華鏡をみんなで一緒にのぞいて、「わあ、きれい!」と声をそろえる姿が印象的でした。   身近な素材を使いながら、科学への興味を育むことができた今回の理科教室。「またやりたい!」「おうちでもやってみたい!」という声も聞かれ、子どもたちにとって、学びとふれあいの深まるひとときとなりました。
今回の職場体験では、地域の保育園でのお仕事を体験させていただきました。 はじめはちょっぴり緊張していた様子の生徒たちも、小さな子どもたちと一緒に遊んだり、ごはんを食べたりするうちに、自然と笑顔がこぼれるようになっていきました。 外遊びでは、一緒に走り回ったり、砂場でお城をつくったり。室内では絵本を読んだり、ブロックで遊んだりと、子どもたちの世界に入り込んで楽しんでいました。 また、給食の時間には、食事の配膳や後片づけのお手伝いも。「上手に食べてえらいね」と声をかける姿には、やさしさと気配りが感じられました。 元気いっぱいの子どもたちに囲まれて、にぎやかで温かな毎日。思い通りにいかない場面もありましたが、その分「伝えることのむずかしさ」や「関わることの奥深さ」も感じられたようです。 子どもと関わることの楽しさと責任――そんな、かけがえのない気づきを得られた職場体験となりました。
Loading...
広告
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る
005793